イバラッキーのK市に在住する「オカリナと山とカメラ」が好きな異邦人の他愛ない日々のあれこれを綴ります♪


by ocarina-t
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郷土料理・・・(543)


  節分でまいた残りの豆で、初午の日(今日2月6日)に大根、にんじん、酒粕、油揚げなど大鍋でたくさんの『すみつかれ』を作ってみました。


c0122445_16393893.jpg  『すみつかれ』は、その地方により「しもつかれ」「しみつかれ」など呼び名の違いはありますが、栃木、群馬、埼玉、千葉、茨城の各県一部で、冬季に限り作られている郷土料理です。
この『すみつかれ』は、江戸時代の初期頃から作られていたそうですが、「酢むつかり説」「下野のカレヒ説」「下野の家例説」などがあるそうです。




『宇治拾遺物語』『古事談』などの説話にも、『酢むつかり』が出てきて、江戸期の飢饉の時に飢えを凌ぐための食物であったようです。


まず、鬼おろしで大根、にんじんを粗くすりおろし、油揚げや鮭の頭(本来は入れるのですが、異邦人家では入れませんので、替わりにさつま揚げを入れてみました)で弱火でこつこつと30分くらい煮ます。
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途中焦げないようにかき混ぜ、酒粕を加えて更に煮て、さ・し・す・せ・そ・を少々加えて味を整えます。冷めてから召し上がれ。
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      《初午や 母に似せての 我が料理》
             〔はつうまや ははににせての わがりょうり〕
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by ocarina-t | 2009-02-06 17:26 |