青い山脈・・・(724)
2009年 10月 15日
東北の旅(2)
~ 若くあかるい歌声に 雪崩は消える花も咲く ~
~ 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの夢を呼ぶ ~
この歌は、抒情的で誰もが心に残る懐かしさを感じる歌なのではないでしょうか。その歌碑が、ここにありました。
それは、『寒い朝』 『何処へ』 『りんごの花咲くころ』 『草を刈る娘』 など、数々の小説を残した石坂洋次郎文学碑も岩木山を背に一緒に建っていました。
〔クリックして見て下さい〕
こちらが、作詞:西條八十 作曲:服部良一の『青い山脈』の歌碑です。
歌碑の先には、白神山地か八幡平だろうか山脈があって、雪割り桜が目に浮かびました。一説では、青い山脈は神戸の六甲山とも聞いていますが、この歌の4番に『旅路の果ての その涯の』とあるので、本州の最北端に位置するこの地が『青い山脈』の所ではないかと思っていますが、皆さんは如何でしょうか。
《目に浮かぶ 雪割り桜と 青い嶺》
〔めにうかぶ ゆきわりざくらと あおいみね〕
by ocarina-t
| 2009-10-15 18:21
| 旅