イバラッキーのK市に在住する「オカリナと山とカメラ」が好きな異邦人の他愛ない日々のあれこれを綴ります♪


by ocarina-t
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曼珠沙華・・・(138)

  今日は彼岸の中日。彼岸花のその由来は、秋の彼岸の頃に開花するからだそうで、別名:曼珠沙華は、梵語の曼珠釈迦の「天上の花」と言う意味も持っているそうです。韓国では、「相思華」と言って、花と葉が同時に咲かないため相思相愛の気持ちから、互いの髪を縛って海に身投げした事がその由来となっているそうです。また、ギリシャでは、リコリスと言って「海の女神」と言う意味があると、辞書に載っていました。

曼珠沙華には、白や黄色の花もあるようです。
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球根には、澱粉が含まれて食用でもあり、昔は飢餓に備えて田圃の畦道に植えたそうな。しかし、球根の鱗茎にはアルカロイドを含み有毒だが、漢方薬や民間療法では、球根をすりおろして炎症、腫れ物、防虫効果にも効くそうです。まさに毒を制して薬なのか・・・・・ですね。そのようなことで、モグラなどを寄せ付けない事から、お墓の角などに植えられたと聞いています。
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日本各地には、いろいろな別名があります。キツネノタイマツ、シビトバナ、ステゴグサ、シタマガリ、ユウレイバナ、ヤクビョウバナ、カエンソウ、シビレバナ、ドクバナ、ニガクサ、ジゴクバナ等などです。彼岸に咲く花と言うことでこのような名が附いたのでしょうけど、せめて火炎草くらいでしたら良いと思いますが、・・・・・・・・・・華は綺麗なんですから千の風になって「天上の花」となるんですね。
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     《まだ夏日 彼岸を越えて 曼珠沙華》
          〔まだなつび ひがんをこえて まんじゅしゃげ〕
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by ocarina-t | 2007-09-23 00:33 | 自然