イバラッキーのK市に在住する「オカリナと山とカメラ」が好きな異邦人の他愛ない日々のあれこれを綴ります♪


by ocarina-t
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秘境に佇む宿・・・(184)

   行ってきましたよ。山奥の温泉へ。そこは霧積温泉です。

   ~母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね。
            ええ、夏 碓井から霧積へ行く道で
                 渓谷へ落としたあの麦わら帽子ですよ。~


森村誠一著の「人間の証明」でお馴染みの、秘境に佇む霧積温泉。上信越高原国立公園になっていて、避暑地として、幸田露伴や与謝野晶子らの他に、沢山の文化人も訪れています。

異邦人の行った時には、紅葉の盛りはもう過ぎていましたが、ゆけむりの温泉宿として昭和56年まで電気や電話も通っていなかったそうです。明治憲法草案も作成され、近代日本の夜明けを支えた歴史の宿「金湯館:きんとうかん」と明治時代の今を伝える六角の湯殿があり、(はつあきの霧積山の石亭六方の窓霧にふさがる:与謝野晶子)の歌などがある「きりづみ館」は、標高約970mの山奥の温泉宿として、2軒の旅館がひっそりと建っていました。

人間の証明の舞台となった「金湯館」
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静かな山奥に、水車の回る音と水の流れる音が旅愁を感じさせる。
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この霧積温泉へ車で行くには、関越自動車道~松井田妙義インター~R18~碓井旧道途中霧積温泉入り口坂元の町終から右に入り9キロです。

碓井第三橋梁(通称:めがね橋)碓井川に架かる高さ31mもある4連アーチ型鉄道用の橋。アプト式鉄道時代に使用されていた。
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     《奥山に 紅葉踏み分け 仮の宿》
          〔おくやまに もみじふみわけ かりのやど〕     
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by ocarina-t | 2007-11-08 00:00 | 自然