観音崎灯台・・・(104)
2007年 08月 20日
異邦人が行った灯台の中でも、近辺では塩谷岬や犬吠崎の灯台などがありますが、ここ観音崎灯台は、日本で一番最初に建設された洋式灯台という事で、記憶に残っています。
この観音崎灯台は、明治元年11月1日フランス人レオンス ウェルニーによって建設されので、「11月1日」のこの日を、灯台記念日としたそうです。初点灯は、1869年(明治2年1月1日)で落花生の油を使い、17海里(31キロ)沖まで届いたそうです。
ここを舞台にして、夫婦の人生を描いた木下恵介監督作品の「喜びも悲しみも幾年月」という映画はこの灯台です。
観音崎灯台
眼下の浦賀水道を一日に通る船舶は約800艘。明かりを燈してから、130年間、観音崎灯台は照らし続けている。
灯台下から東京湾浦賀水道を望む
近くには観音崎海水浴場もある
※ 灯台入場料 : 大人150円 小人20円 です。夏休み最後の見学に良いのでは!
参考=その他有名な灯台は、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台でもある神島灯台をはじめ、稚内、宗谷岬、知床岬、納沙布岬、襟裳岬、竜飛岬、金華山、石廊崎、御前崎、潮岬、室戸、足摺、都井岬など日本灯台50選がある。
この装置が日本最初に火を燈した
《灯台の 明かりに託す 海航路》
〔とうだいの あかりにたくす うみこうろ〕
この観音崎灯台は、明治元年11月1日フランス人レオンス ウェルニーによって建設されので、「11月1日」のこの日を、灯台記念日としたそうです。初点灯は、1869年(明治2年1月1日)で落花生の油を使い、17海里(31キロ)沖まで届いたそうです。
ここを舞台にして、夫婦の人生を描いた木下恵介監督作品の「喜びも悲しみも幾年月」という映画はこの灯台です。
観音崎灯台
眼下の浦賀水道を一日に通る船舶は約800艘。明かりを燈してから、130年間、観音崎灯台は照らし続けている。
灯台下から東京湾浦賀水道を望む
近くには観音崎海水浴場もある
※ 灯台入場料 : 大人150円 小人20円 です。夏休み最後の見学に良いのでは!
参考=その他有名な灯台は、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台でもある神島灯台をはじめ、稚内、宗谷岬、知床岬、納沙布岬、襟裳岬、竜飛岬、金華山、石廊崎、御前崎、潮岬、室戸、足摺、都井岬など日本灯台50選がある。
この装置が日本最初に火を燈した
《灯台の 明かりに託す 海航路》
〔とうだいの あかりにたくす うみこうろ〕
by ocarina-t
| 2007-08-20 12:00
| 旅