SLの街真岡・・・(284)
2008年 03月 04日
〔栃木路の旅=真岡鉄道〕
茨城県筑西市と栃木県茂木町の約42キロを結ぶ、通称コットンウェイにSLが走る。真岡市は、江戸時代木綿の生産地だった事からコットンウェイの愛称で親しまれています。
SLを型取ったなんともユニークな真岡駅舎。東口には交番があって、西口にはSL館がある。どちらも懇切丁寧にSLの事を教えてくれる。また、SL館ではグッズや特産品等もある。
この真岡鉄道では、第三セクターとして2台のSLを走らせている。
C11325「シュッポくん」とC1266「ポッポちゃん」です。全国からキャラクターの愛称として募った。
SL列車の運行は、毎週土曜、日曜と祝日です。小学生などに人気の感動体験団体列車も運転しているそうです。
この真岡駅は「関東の駅100選」に認定されています。汽笛の響きと共に、真岡の街を歴史情緒豊かに彩り、SLの勇姿は真岡を訪れる人の憧憬の的となっています。ぶらり途中下車の旅もいいものですね。
《菜の花や コットンウェイの 車窓から》
〔なのはなや こっとんうぇいの しゃそうから〕
by ocarina-t
| 2008-03-04 17:11
| 生活環境