麗しのパリ・・・(291)
2008年 03月 13日
〔想い出の旅=フランス〕
日本人ばかりではなく世界中の人々が、フランスのパリ(Paris・巴里)は行きたい、或いは好感度を持っているのではないかと思います。異邦人も十数カ国歩いた中で、巴里は強烈に印象に残っています。
空港に着くと、その国の風と言うか空気がほのかに感じられます。たとえば香辛料や干草、潮の香りや埃臭いのや甘い香りなどなど、いろいろ感じられます。スイスでは干草、オーストリアではチョコレートの香りでしたが、パリでは香水の香りが漂っていたように思います。
エッフェル塔からパリ市内を眺める。手前のグリーンはシャン・ド・マルス公園でパリの万博会場にもなった所だそうです。
パリは観光地でもあり、表通りは国の補助金によって化粧等するようです。裏側は古い石畳や街並みは有名な芸術家の住んでいた所など、歩くのも楽しいです。だから何度でも行きたい所です。憩いの場所セーヌ川とその西側にはブローニューの森があって、街全体を大切にしているようです。
日本にもレッドガイドブック(ミシュランガイド)が上陸しましたが、本場パリより最高ランクの3つ星レストランが多い様です。東京と比べるとパリの街は小さく東京・京都と姉妹都市にもなっているようです。フランス人も日本の文化が大好きなようで、非常に興味を持っているようです。また、日本人はブランド品の超お客様だそうで・・・・・・。
今日本では食の問題が質されていますが、フランスではTGVやコンコルドなどを製造し技術もあるのに、あえて農業国として国を統治している。やはり日本より文明開花の歴史が長いので、きちっとしたところを確保しているようにも思えました。
世界で一番と言っていい位、美術館とモニュメントなどが多いようですけど、中でもルーブル美術館やパリ郊外になりますが、ベルサイユ宮殿は圧巻です。遊ぶ所もムーランルージュやリドなど楽しいところが沢山あって、愛の賛歌などシャンソンを口ずさみたくなります。
《春らしき 浮世の旅は 美し也》
〔はるらしき うきよのたびは うつくしや〕
by ocarina-t
| 2008-03-13 18:06
| ヨーロッパ