春の高山祭り・・・(324)
2008年 04月 15日
〔飛騨高山=春の山王祭〕
昨日から、飛騨高山では「春の山王祭」が始まった。昨年その祭りを見て感動したので、今回異邦人のブログに掲載します。
飛騨高山祭は、京都の祇園祭と秩父の夜祭と並んで、日本三大美祭と呼ばれ、重要有形民族文化財に指定されています。
屋台は午前中、神社正面石段下広場から参道にかけて曳き揃えられ、からくりが奉納される。
毎年「春の山王祭」は、4月14日~15日に日枝神社例祭として、また、「秋の八幡祭」は、10月9日~10日に櫻山八幡宮例祭として、高山祭の屋台行事(屋台行事は重要無形民族文化財)が行われます。
春の屋台は、12台の屋台があり屋台蔵に保管してあるが、秋の屋台は、11台で櫻山八幡神社の境内にある屋台会館に保管し、祭り期間以外にはこちらは一般公開を行っている。
飛騨の高山祭は「動く陽明門」とも言われ、12連の屋台が練り歩き、夕方からは屋台に提灯をつけるなどして「高い山から」の曳き別れ歌を歌いながら、観客をファンタジックな世界へ誘い込みます。
《練り歩き 春の飛騨路の 陽明門》
〔ねりあるき はるのひだじの ようめいもん〕
by ocarina-t
| 2008-04-15 16:26
| 旅